チョコレートの味わいは、カカオの産地や品種、焙煎やブレンドによって、さまざまに表情を変えます。 既存のクーベルチュールに頼るのではなく、自分の手で納得のいくショコラを作りたい。 一人のショコラティエとして思い続けてきた夢を叶えるために、カカオ豆の焙煎から仕上げまでを手掛けるBean to Bar(ビーントゥバー)工房「アルチザンパレドオール」を 2014年11月13日、山梨県北杜市高根町清里朝日ヶ丘にオープンしました。 ショコラティエが自らカカオ豆の段階からのショコラ作りを年産10トン近い規模で行うBean to Bar(ビーントゥバー)工房は、世界的にも珍しく、日本では初となります。 八ヶ岳を望む美しい自然に囲まれた、ヨーロッパの山岳リゾートに似た冷涼な環境はカカオの保管やショコラのエイジングにも最適な気候です。 美しい自然につつまれた清里高原で、真摯にカカオを向き合い、多くの人に愛されるショコラをお届けします。
<BEANS・選別>
アルチザン パレ ド オールのショコラ作りは、世界中から選び抜いた良質のカカオ豆を選別することから始まります。
<ROAST・焙煎>
カカオ豆の香りと風味を最大限に引き出すため、焙煎の見極めがとても重要となります。カカオ豆の状態に合わせて焙煎の温度や時間を変え、最良の状態にもっていくのがショコラティエの腕の見せ所でもあります。
<GRID・粉砕>
皮を取り除くと黒く艶やかなカカオ豆が姿を見せます。ミルで細かく砕いたものは「カカオニブ」と呼ばれます。
<MIXING・混合&コンチング>
カカオニブをマシンで磨砕して「カカオマス(ペースト状)」に、それに砂糖を混ぜ合わせてショコラペーストへと形を変えていきます。
<TEMPERING・調温&成形>
チョコレートの口あたりをなめらかにするためにテンパリングマシンに入れてテンパリング(調温)を行い、型に入れて冷やせばタブレット(板チョコ)の完成です。
以上がアルチザンパレドオールでの
[Bean to Bar=豆から板へ]です。
工房の隣に、作り立てのショコラを楽しめるテラスカフェをご用意しました。清里の美しい空気の中、鳥の声や風の音を聞きながら、チョコレートのソフトクリームやタブレットショコラ、ショコラショーのカカオ別のテイスティングをお楽しみいただけます。
ソフト バレドオール
ショコラショー テイスティングセット
ガトー
....etc
本格的なチョコレートのソフトクリーム。
自家製ショコラで作ったショコラが主役の「ノワール」
白色なのにカカオ風味、カカオが主役の「ブラン」
2種の味を組み合わせた「ランデヴー」
アルチザンパレドオールのショコラがショコラティエ パレ ド オールのオンラインでお買い求めいただけます
ショコラティエ パレ ド オール 東京
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